【　ペーパードリップのポイント　】

	準　　備 器具もカップもあらかじめよく暖めておく これはどんな器具の場合も同じ 細挽きのコーヒー一人あたり１２ｇ前後入れる 沸騰したてのお湯を次の要領で注ぐ
	第一回目注湯 泡が大きい粉全体に湯がいきわたる 最小量にとどめる、粉が膨張し、少したつと 収縮する　　　３０〜40秒待つ
	第二回目注湯 濃い色の泡　ここで残った湯の半分を注ぐ
	第三回目注湯 ムラのある泡さらに数秒おいて、 残量の半分を注ぐ
	四回目注湯 平均した色の泡さらに数秒おいて、 残り全部を注ぐ
湯の注ぎ方としては、外側より内側へ「の」の字を書くように 外側は早めに、内側へ行くほどややゆっくりと注ぎます。

【　サイフォン式のポイント　】

	湯が沸騰したらロートをさしこむロートのセットが 早すぎると熱湯が上昇する 前に粉がしめってしまうので要注意沸騰しすぎると ロートを差し込むとき湯が吹き出るので要注意 そのときは少し火からはずす
	ロートに湯が全部(90%)上昇すると同時に 粉と湯をほぐす全体に７〜８回手早く混ぜる 上昇した時点から２５秒放置する
	上の方に未抽出の部分があるので 上部を軽く２〜３回ほぐす再び20秒放置
	ここで火を消すと同時に軽くほぐす
	フラスコにコーヒーが落下 これで抽出完了 ロートをはずす場合、前後に軽く揺すってはずす。 左右に揺するとフラスコを支えてる部分が痛みやすい
破損しやすいのでくれぐれも器具の取り扱いに注意してください！ フラスコの外側に水が着いてないか！ 濾過府は、洗剤で洗わないこと！ 使用しないとき濾過布は清水につけ、冷蔵庫等に保管しましょう

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